家庭菜園の土作りや虫の駆除など失敗談

ガーデニング

猫の額程ですが、畑を持つことができたので、初めて畑での家庭菜園を始めてみました。

その時の失敗談などを記事にしましたので、これから家庭菜園を始める方が同じ失敗をしないように、是非とも反面教師にしていただければこれ幸いです。

家庭菜園での失敗談

土作り

まず、畑で野菜を作ろう、花を植えようと思い立つと、まず、苗や種をすぐ植えたくなりがちです。

私がそうでした。

それは思いとどまって、これまで畑にしていなかった土地では、土作りをしっかりしなければなりません。

上の写真はトマトの芽と畑の土の状況です。

まず種を撒きたかった私が、少しは培養土を元からある土に混ぜてはいましたが、やっぱり堆肥が足りなかったかなと、あとからバーク堆肥や油かすを土の上にかけたものです。

種はプランターの培養土に撒いたものを芽が出て植え替えたものです。

畑でなかったところに、野菜を植えるのはホームセンターで堆肥や土を買って土作りするのは必須かと思いますが、種を撒く前にしっかり混ぜないと、まだら模様になってしまうので、見た目が悪くなります(;´Д`)

次回の野菜作りのときはしっかり混ぜたいと思います。

種まきしたい気持ちを抑えて、まずは土作りからしっかり始めなければなりません!

家庭菜園するなら、やはり有機肥料?

見出しのとおり、家庭菜園なら有機肥料かと思い、バーク堆肥(樹皮)、鶏ふん、油かすを畑に敷きました。

種を植える前に土としっかり混ぜておくならいいかもしれませんが、あとからやるのは弊害がありました

羽虫や害虫が有機肥料の匂いでたくさんよってきてしまいました。

バーク堆肥を土の表面に敷き詰めておくと、雑草が生えにくいという説明書きがあったのでそうしたのですが、有機物にひかれて羽虫が集まってきてしまい、本末転倒の害が生じてしまいました。

見えにくいですがアオムシが水菜を食べてしまいました。

改善策として、土の表面に有機物があると虫が寄ってくるため、堆肥の上にできるだけ土をかけました。

有機肥料は素人が使うには難しいですね、土を豊かにする作用やじっくりと効くメリットはありますが…

化学肥料は化学とつくので体に悪そうなイメージですが、体に悪いことはないのかなという印象です。米なんか化学肥料バリバリで栽培してますし。

有機肥料の弊害もあり、素人は化学肥料の方が扱いやすいのかなと思いました。

家庭農園だけども農薬を使う

農薬は本当は使いたくなかったのですが、家庭用の殺虫剤キンチョールでアオムシを駆逐しました。

キンチョールはピレスロイドという成分で虫を殺します。虫に対しては猛毒ですが、人に対しての毒性は低く、自然環境下で分解もされやすいとのことで、使用しました。

毒性は虫に対しての1000分の1ともいわれているようです。

除虫菊という天然の植物が持つ成分と似たような成分構造とのことです。

お酢や食品由来の殺虫剤もあるようなので、今後はそういうものを使うのも視野にいれたいと思います。

家庭菜園の写真

育てている、野菜の一つです。

なんだと思いますか?

これはアスパラの新芽です。

アスパラは多年草なので、毎年収穫できるのではないかと今から楽しみです。

お店で売っているものとは姿が全然違います( `ー´)ノ

どのように成長していくのかとてもウキウキです(^^♪

家庭菜園は植物を育てる楽しみ、驚き、発見もあり有意義です。

始めたばかりなので、失敗もありますが試行錯誤して、ガーデニングを楽しみたいと思います。

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