赤ちゃんの頭を守るグッズ
赤ちゃんがつかまり立ちや歩き始めた時には、倒れた時に頭を床や家具にぶつけないか心配になります。頭をぶつけた時は内出血していないかなど心配になります。
そんな不安を払拭するのが「ベビーヘルメット」や「ベビーヘッドガード」(頭を守る部分がついたリュックなどです。
我が子の安全のため是非購入してはどうでしょうか?
ベビーヘッドガード(頭を守るリュック)
一時期アマゾンのテレビCMでも紹介されたスタイルグラス(StyleGlass)の製品などがあります。ハチやゾウ、ライオン、カメなど様々なかわいい形状のリュックを赤ちゃんに背負わせられるのでとても可愛いアイテムになります。ちょうど頭の部分にクッションがついているため後方に倒れた時に赤ちゃんの頭を衝撃から守ってくれます。
ただし、守ってくれるのは後方に倒れた時の衝撃のみで、側面や前面のガードは手薄です。赤ちゃんは後方だけではなく前のめりに倒れたり、横に倒れる場合もありますので注意が必要です。
ベビーヘルメット
赤ちゃんの頭にかぶせるヘルメットです。自転車用のような頑丈なヘルメットから布製でクッション性のある綿が入っているものなど様々あります。リュックタイプのヘッドガードに比べ頭全体を守ってくれるためより安全性が高いです。
今回は布製の「クラウンベビーヘルメット」というもののレビューをしたいと思います。布製のため重量はそこまでなく、赤ちゃんも重くて嫌だということはないと思います。
ただし、夏場は蒸れます。暑い環境では赤ちゃんの頭が汗だくになってしまい可哀そうに思えるほどです。涼しい環境での使用を推奨します。ヘッドガードが必要な時期は3か月くらいかと思われるので、夏の時期以外が必要であればオススメです。
そして、赤ちゃんによっては頭に物をかぶせられるのを嫌がる子もいます。脱げないようにあごヒモもついているため、よけい嫌がるようです。
我が子がベビーヘルメットを嫌がるかは、買って装着してみないとは判別できません。暫定的にヒモつきの赤白帽のようなものを被せて嫌がるか試してみるのもよいでしょう。

デザインは色々あります。かわいいデザインのため、見た目と安全性両方の機能を兼ね備えています。頭の横と上方もクッションでガードしてくれます。あごヒモ付きのため誤って脱げてしまうということもありません。

頭の周りもマジックテープで止められますので頭のサイズはある程度調整できますし、着脱はしやすいです。
まとめ
今回紹介したベビーヘルメットは夏場以外であれば安全性が高いためおススメです。ただし、赤ちゃんが嫌がる可能性はあります。
リュックタイプの製品はベビーヘルメットほどは蒸れず、嫌がりません。しかし、後方へのダメージしか軽減できません。
どちらも良し悪しがあります。じゃあどちらを買えばいいか…
筆者のオススメは両方買うことです。筆者は両方購入し使用しました。安全を買えるなら両方購入は安いものです。必要な時期は一時です。こっちがだめだったから次はこっちにしようと考えているうちに危ない瞬間は訪れるかもしれませんし、必要な時期を過ぎてしまいます。
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