はじめに
寧々家は東日本に展開している、居酒屋チェーンです。
Go To Eat対象のお店ははディナーを食べるだけで1,000ポイント貰えるというすごいキャンペーンですが、主な目的は飲食業界を助けるという目的の制度だと理解しています。
ざっくり計算、国民一人当たり500ポイント貰えるようなくらい予算を投入されています。
ただ、一消費者個人としても、お得に食事できるというメリットがあります。
ただし、制度を使う人、使わない人がいるのも事実。国民全員が平等に恩恵を受けられるようにすればいいのにとちょっと思ったりします。
現在の日本の状況的に宴会でコロナウイルスに感染しては、叩かれる元です。
コロナ禍でそうそう宴会もできないです。
居酒屋で宴会ではなく、食事としての利用ができた方が、生活の助けになるので、そういう観点でレビューしてみます。
寧々家公式サイト

夕食として居酒屋を使う
寧々家はディナーでも定食メニューがあります。夕食として使うこともできるでしょう。ただし、お通しを提供されるため、400円程度削られてしまいます。ですので、ディナータイムの1,000ポイントの半分近くを持っていかれます。
居酒屋のメニューはレストランや定食屋に比べてそもそも割高なため、消費者側からするとお得に飲食というわけにはあまりいきません。
居酒屋なので、ついついお酒も頼んでしまいがちですし。
参考までに筆者が2名で利用した際のお会計は
食べ物 約4,000円(お通し1,000弱含む)
飲み物 約2,500円
計6,500円
Go To でポイントが貰えますので、実質4,500円の出費です。
2,000円安くなりますが、ご飯だけの飲食店に比べて非常に割高です。夕飯として毎日のように利用は難しいですね。
コロナ禍ではない、普通に宴会を楽しめる時なら、宴会料金が千円引きになるのは魅力的だと思います。ただ、今はちょっと、、残念です。
ランチで居酒屋を使う
居酒屋でもランチ営業をしているお店は多々あります。筆者的にはランチの寧々家はリーズナブルかつリッチでオススメです。千円ちょっとでランチが楽しめます。
Go To Eatではランチは500ポイントが貰えます。
半額弱還元されますので、とてもお得に飲食することができます。
半額くらい還元されるのが制度的にちょうどいいと思います。
錬金術ができる制度って…おかしいと思います。
まとめると、ランチで居酒屋を使って半額キャッシュバックされるのは、使いやすいですね。
ただし、予約していかないとダメなのがネックですね。思いつきで行けないのが難点です。
まとめ
居酒屋はコロナ禍で、頻繁に宴会はできないので、食事としての利用を考えるべき。
食事として利用するには、ディナーは少し割高になる傾向がある。実質一人1,000円安くなってもトータル金額が高い。
ランチは居酒屋でも料金設定がリーズナブルなため、食事として利用するのもメリットがある。
現状、予約してからでないとGoToEatは利用できないので、面倒な部分がある。
現状は、筆者の住む地域はGoToEatの対象は居酒屋関係が多いですが、徐々に色んなジャンルの飲食店が増えているので今後も期待しています。
GoToEatはポイントが貯められるが、使えないという飲食店もあるので、色んな予約サイトを比較するのがオススメです。予約サイトによって同じ地域でも予約できるできないというお店があります。
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