新型コロナウィルスでの経済停滞
かつて景気悪化の原因となったリーマンショック、そして東日本大震災、新型コロナウィルスのパンデミック状態はその2つを合わせたくらい経済が悪化するのではないかという見方もあるようです。
終息の目処は立っておらず、今後の経済指標も悪化が見込まれ、先行きは暗いかと思います。
今後ワクチンが開発されるなどにより株価や原油価格、為替相場が安定することをせつに願います。
その中で投資をどのようにして行けばいいかを考察します。
株式
年初日経平均は24000円台でしたが執筆時で、18000円台と約25%も下落しています。
株をやっていない人は関係ないと思わないでください、日本人の年金は株でも運用されています。株価が下がると将来の年金原資が目減りします。
よく株式運用で年金がいくら損失というニュースもありますが、次回のそういうニュースは恐ろしい事になりそうです(;´∀`)
株価が下がると企業の設備投資や雇用にも関わってきます。
そこで、安くなった株を今買い支える事も必要かと思います。
現在株は安いです。お得です。短期売買はオススメできませんが、倒産しないような体力のある会社の株を長期的に保持するとかなりの確率でコロナ終息後に株価は上がります。
安くなった株を買っておくと低予算で株主優待を手に入れることもできます。
ただし、株価の底はわかりません。もっと下がるかもしれない、買うのが少し早かったというタラレバ的な事はわかりません。少し株価が下がっても気にしないメンタルは必要です。
株を買うことで、一人一人が日本経済を支えるという事にもなるのではとひそかに思っています(^^)
FX(外貨預金)
ドル円で円高になったり円安になったり乱高下を繰り返していて短期の売買はかなり難しい状況かと思います。
その時のFXはどういう風にすればいいのか、
私はFXで外貨預金のような運用をオススメします。中長期保持ですね。
外貨預金は外貨預金ですればいいじゃない?と思うかもしれませんが、
FXでやったほうが手数料が安いのです。
売り買いの自由度も高い。
FXのロンガーは下策とよくネットで言われていますが、
レバレッジをほぼかけないで外貨預金のように運用するのは戦略の一つであると思います。
将来的には円安になる?
日本は少子高齢化、出生数も減少しており、劇的な経済成長は今後望めないのではないかと思います。
安全資産として日本円が買われる傾向はありますが、日本の借金の額も日に日に増えており、いつまでも円高傾向が続くともいえません。
銀行にお金を預けているだけでは、円安やインフレが進むと考えると、資産は目減りしていきます。
高金利通貨と言われているトルコリラ(金利9.5%)メキシコペソ(金利6.5%)は若い生産人口が多く、人口も増えていっているため、経済成長が見込まれています。
そういった国の通貨が強くなり、円が弱くなる将来も十分考えられるため、分散投資による外貨預金もいいのではないかと考えられます。
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