ブルーレイナビのパナソニックストラーダシリーズ(CN-F1X10BDなど)のレビュー、カタカタ音の不具合対策

商品レビュー

ブルーレイ(Blu-ray)対応のナビとは?

 ブルーレイを見ることができるナビは執筆時現在、Panasonic製のストラーダシリーズのみです。
 ブルーレイやテレビで技術を発揮しているPanasonicならではですね。車でBlu-rayを見たいという方はこちらの製品一択です。ブルーレイでしかもフローティング構造のディスプレイのため10型の大画面を実現しています。
※筆者は9型の旧型モデルを付けています。ストラーダシリーズのレビューとさせていただきます。記事の画像は旧モデルのものです。

 ただし、運転手は画面を注視しては危ないですし道路交通違反のため、長旅での同乗者(お子さんとか)にアニメとか映画を見せたりするのが主な利用方法かと思います。

 以下公式サイトです。

使用感

 写真が分かりづらいかもしれませんが、非常に大きな画面です。後ろの席からも画面がしっかり見える大きさです。
 ブルーレイディスクは画面をおじぎさせると後ろに入れる部分があります。
 ナビを装着する部分とエアコンの噴き出し口が近いタイプの車だと、画面が大きいので風の通り道を妨害する場合がありそうです。

 画質はBlu-rayだけあって非常によろしいです。

 社外品ですがハンドル脇のスイッチも適切なハーネスを接続すれば使用可能です。ディーラーもわかっていない場合がありますので、使用可能の旨を伝えましょう。

 ナビ性能も最近のナビなので、わけのわからない道は案内されいくいです。※ただし距離優先でナビすると細道を案内されたりもします。

Blu-rayのカーナビを安く購入する方法

 カーショップよりもネットショッピングで購入した方が断然安いです。ただし、取り付け工賃がネットショッピングではかかるため、ディーラーや知っている工場で安く取りつけてくれる約束を取りつけると良いでしょう。
 筆者のオススメはヤフーショッピングでの購入です。ヤフーショッピングはポイントが尋常じゃなく付きます。

カタカタ音などの異音、不具合対策

 画面がフローティング構造のため、物理的に振動に弱く、運転の振動に振られやすいためか、走行中「カタカタ」という音に悩まされました。ネット上でも同様の不具合に見舞われている方が多いため、その対策を紹介します。

取り付けしたディーラーやカーショップに相談

 カタカタ音がする場合、不具合を伝え、ディーラーなどで車とナビの間に緩衝材を追加で取り付けてくれます。筆者の場合は改善しませんでした…
 車を預けなければならないデメリットがあります。

パナソニックに相談する

 パナソニックに「カタカタ音がする」という不具合を相談しても、「製品に問題はありません。異音がするという不具合報告もありません」の一点張りでした…
 どうしても見てもらいたいという時はナビを外してメーカーに送るという方法もあるようですが、ナビを取り外さなければならないデメリットがあります。
 筆者はメーカーに任せず自己解決しました。

100円ショップの隙間テープを貼る

 写真は画面の裏側です。画面と、ナビ本体はネジを外せば素人でも分離可能です。
 100円ショップの薄手のスポンジの隙間テープを使用し、カタカタ音対策ができました。

 画像は本体側です。ナビの接合部分が画面中央で左右の矢印が画面の受け皿です。受け皿部分の「カタカタ音」を防ぐためこの部分に緩衝材をつけます。
 中央の矢印はナビ本体と車体の隙間部分に緩衝材を貼りました※この部分がカタカタの一番の原因だった可能性があります。

 色々なところに緩衝材を貼りましたが、試行錯誤の結果、この三ヵ所に緩衝材を貼ったところ「カタカタ音」は改善しました。

 同じ悩みを抱えている方は是非お試しください。

緩衝材の注意点

 緩衝材が厚すぎると画面と本体の接続部分の密着が微妙になるため、接触不良で画面がちらついてしまう場合があります。緩衝材の量は適量にしましょう。
 また、コンタクトスプレーで接触をよくできる場合があります。※使用の注意点はよくよみましょう。

まとめ

 パナソニックのブルーレイ再生ナビは大画面で大変オススメなナビです。大画面ナビであるがための「カタカタ音」などの不具合もありますが、しっかりと対策すれば非常に優秀なナビですので購入はおススメです。

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