芝生とは、芝生を植えよう。
隣の芝生は青いという言葉があるほど、立派な芝生は羨望のまなざしを受けるもの。
隣の芝生は青いという言葉自体は、人のものはよく見えるという意味ですが、、、
マイホームの芝生は、なんとなくですが憧れるものです。ということで、庭に芝生を植えてみようと思い立ちました。
どの芝生を植えるか
調べてみると、芝生は色々な種類があるようです。
大きく分けると
暑さに強い日本芝(暖地用)、寒さに強い西洋芝(暖・寒地用)に別れるようです。
私の住んでいる地域は東北なので、西洋芝を選択しました。
西洋芝は冬の寒さに強く、暑さに弱い特性があるようです。
西洋芝の種類に「ケンタッキーブルーグラス ムーブループラス」という品種が気に入りました。
ケンタッキーブルーグラスは冬でも青い芝生だということで、冬もきれいな方がいいなと思い、選びました。
特性は以下の通りです。
■種子:ケンタッキーブルーグラス
矮性品種ヌーブループラスの種子です。
病気にも強く、発芽・初期生育が良好で扱いやすい品種です。
■特性
耐暑性・耐旱暑に非常に優れ、夏枯れしにくく、
温暖地での適性が優れます。
葉の色が濃緑で、鮮やかな美しいターフを早期に作ります
各種の病害抵抗性に優れます。
かなり、性能のいい品種であるとわかります。寒さにも暑さにも強い。
地球温暖化が進んでいますので、東北でも暑さに強い品種を選ぶのが吉でしょう。
性能表上は最強の芝生ではないでしょうか。
ケンタッキーブルーグラスは、近くのホームセンターでは売っていません。近くのホームセンターでは「高麗芝」という冬は枯葉色になってしまう種類しか売っておらず、さらにネットショッピングで、ケンタッキーグルーグラスのすでに成長した芝生を買おうとするとけっこうな額になってしまうので、「種から植えて育ててみよう」と思い立ちました。
素人に種から生やせたら、芝生業者もあがったりだと思います。うまくいく可能性は低いかもしれません。
私の後に続く人のためにも、芝生栽培の挑戦を記録してみました。
コストをかけない、芝生の種の植え方
まず、コストを抑えつつ、ネットでスコップとホースリールを購入。アイリスオーヤマ製品は安くて性能もそこそこなので好きです。
あとは100円ショップで、シャベルを買いました。地方によってスコップとシャベルが指す言葉が違うようですが、スコップが大きい方。シャベルが小さいやつです。
大きな石を除く
外構工事の時に敷かれた砂利がけっこう邪魔になっていまして、まず大きな石を取り除きます。
土地を耕す
その後、スコップでひたすら地面を掘って耕しました。約60㎡を耕しました。かなりの重労働(;^ω^)
そして土の中からも砂利が結構出てきて、ショックを受けました。砂利は徐々に取り除いていくことにします。
トラクターってすごい発明だと思いました(;・∀・)
肥料をまく
肥料は特にこだわりがなかったので、ホームセンターで芝生の肥料を買ってきました。
ちなみに、芝生用の床土なども買った方がよかったようですが、自分の土地の水はけは最初からいいと信じて、床土代は節約しました。この判断が吉とでるか、凶とでるか…
種を撒く
種はヤフーショッピングで買ったこちらを使いました。100㎡分あるので、余裕です。半分くらい残ったので、後々育生が悪いところに追加で撒くように、残しておきました。
種を撒いて、上に土をかぶせたところです。本来土はふるいなどでかけるようですが、道具は自分の足で、種の上に砂をかけました。
整地する。そして、水撒き
整地は大事なようです。整地を怠ると、芝生が生えた時に凸凹して、見栄えが悪いようです。整地と言えばレイキを使うものですが、レイキなんぞ今後使う機会はないので、買うのはもったいない。
そこで考えたのが「大きい段ボール」こちらを二重に折って、強度を強くして、整地しました。
画像を見ていただくと、まぁ見れなくはない整地具合と言えませんかね??
コンセプトが低予算ですから。
あとは水を撒いて終了です。
このあと毎日水撒きをしたほうがいいようです。
今後
今後、芽が出た、全く芽が出なかったを記事にしたいと思います。
芝生を種から育てようとしている方々の参考になれるよう、水撒きを頑張ります!
その後の経過はこちらの記事
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