ブロック塀の汚れ
せっかく建てたマイホーム、外構もしっかりとしてウキウキした気分。でもブロック塀には数年で黒ずみやコケ、白いシミが、、テンションがた落ちです。
白いシミは雨でコンクリートの中のカルシウムがしみだして固まったもの(エフロ)です。
汚れてきたら高圧洗浄機で掃除、薬剤で洗浄などあると思いますが、最初から汚れないにこしたことはないですよね。
ブロック塀の汚れを防ぐ方法
コンクリートの汚れの原因は車の排ガスなんかもありますが、ブロックが雨で濡れて、乾くのに時間がかかるのが原因のひとつです。そこにコケやカビが生えてしまうんですね。コンクリートの成分が雨でしみだしたりするのもあります。
原因は水です。
ではコンクリートに水が染み込まないように撥水してはどうでしょうか?
その戦法は有効なようで、そういう撥水剤のサイトで効果が紹介されていたりします。
コンクリートの撥水材「アクアシール」
色々ネットで調べてアクアシールという製品にたどり着きました。効果は調べると5年ほど、半永久的な効果が持続する製品もありましたが、値がはってしまうのでとりあえずお試しで値段と効果のバランスがいい製品を選びました。
塗るのはローラーが基本のようですがブロック塀は凸凹しているので、ハケを使用しました。
ハケでも十分いけます。100円均一のハケ、手袋、バケツ、準備物はこれで十分。
近くに塗りたくないものがあるときは、マスキング用の道具も用意してください。
アクアシールを塗る前のブロック塀の状況
アクアシールを塗る前のブロック塀はこんな感じです。
塗った後のブロック塀の状況・そして水をぶっかけてます。
アクアシールを塗って乾かした後水をぶっかけてみました。わかりにくいかもしれませんが、水滴がブロック塀の表面についていて、水はブロックに染み込んでいません。
透明な薬剤のため、ブロック塀の色は変化しないのもいいですね。
まとめ
コンクリート(ブロック)の撥水材は内部に水を染み込ませないようにできるため、汚れ対策として期待できそうです。
何年後か状況について、またレビューしてみたいと思います。
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