小型船舶免許(小型船舶操縦士)一級と二級どちらを取る?オススメな取り方!

資格取得

小型船舶免許を独学で取得

小型船舶免許は独学で安く取得することは十分可能です。

取得方法は別記事に記載しています。

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小型船舶免許は、「1級船舶免許」と「2級船舶免許」に別れます。正式名称は「一級小型船舶操縦士」「二級小型船舶操縦士」で一級は無制限で航行できますが、二級は海岸,平水,湖川から5海里(9.26km)までの範囲内での航行ができます。

一級と二級はどちらを取ったらいいの?

免許を取得する際に悩むかもしれません。一回で取ってしまった方がいいのか?一級は難しいんじゃないか?とか。

二級の問題は正直テキストをやればかなり簡単です。

一級は外海にでもでれるので、海図の問題があり、コンパスなどを駆使して航行距離や到着時間、潮の流れなどなどを加味して計算しなければなりませんので、難易度が少しあがります。

一級免許は海図問題が鬼門です。

実技に合格しても、学科で落ちたらテンションが下がってしまうので、、筆者はまず二級免許の取得からをお勧めします。

大丈夫です。二級免許を持っていれば一級にプロモーションできるんです。

試験勉強は上記のテキストで私は行いましたが、合格には十分でした。

プロモーション(昇格)とは

プロモーションとはチェスでポーンが盤面の最奥まで進むと、キング以外の好きなコマに代わることができるルールとしても有名ですね。

将棋の成金などのルールに似ていますね。本家はチェスかと思いますが。

話が脱線しましたが、二級の小型船舶免許を持っていれば、一級に昇格する際に、学科試験がほぼ免除されますので、一級免許で手ごわい海図問題だけに専念できます。後で、一級を取ることは十分メリットがあります。

ただし、二回の試験費用はかかってしまいますが…更新時期に取ればある程度費用を相殺できます。

プロモーションの時期

小型船舶免許も自動車免許と同じく更新時期があり、事務手数料がかかります。

1回目の更新時期の前に1級へのプロモーション試験を受ければ、更新手数料をかけずに免許期限を更新できるので試験料金と更新料をある程度相殺することができるのでお勧めです。

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