ストーリーの重要なネタバレはありません。
FF7リメイクとは
1997年にスクウェアから発売された名作FINAL FANTASY VIIのリメイク作品です。FINAL FANTASY VIIはスピンオフの映像作品やゲームも多数あり、その人気が伺えます。
この作品は2020年4月に発売され、ストーリーの1作目の位置付けとなっており、以前のFFVIIの途中までのストーリーをプレイできます。
えっ?途中で終わるの?と思った人も多いかと思われます。
途中までのストーリーでも楽しめます。
途中で終わるから買わないという人もいるようですが、筆者的には大満足です。
FF7の時のかなり序盤の方のストーリーで終わってしまうので、内容が薄いのではないか??と心配するかもしれませんが、FF7には無かった描写が多数あり、ボリューム的には問題ありません。ムービーも大ボリュームで世界観に引き込まれます。
今のゲームは映像作品を見ているような楽しさがあります。
筆者は普通に依頼をこなして約35時間クリアするのにかかりました。
マップが無駄に長かったり、同じマップを行ったり来たり、うんていをしたり、ロボットアームの操作が面倒だったり引き伸ばしてる感も少しはありますが、初見は楽しいですよ。
ただ、プラチナトロフィーまでを目指すのは疲れます。そこは後述します。
プラチナトロフィーの難易度 取得所要時間は?
そこまで技術が必要な要素は無いのでプラチナトロフィーを取るのは技術的には簡単です。
ただし、ハードモードのクリアが必要など一周目ではハードモードが出ていないので、実質2周プラスαプレイしなければならず、長時間かかります。作業ゲーで正直疲れます。時間をかければ取れるトロフィーです。
ドレスがトロフィー取得条件なのもあります。正直、ドレスの種類なんて見なくていいでしょう。
ハードモードは雑魚にタコ殴りにされると一瞬で死ぬ場合もあります(笑)
筆者はプラチナトロフィー取得までにトータル約75時間かかりました…
物語を楽しむだけならプラチナトロフィーは目指さなくてもいいかもしれません。
ただし、続編があるので、データをコンバートできる可能性があると考えると、レベルとか裏ボスとか倒したくなっちゃいますよね。
コンバートが無かったら暴動ものです(;´Д`)
レベル上げは不要
FF7リメイクのいいところは特にレベル上げをせずとも、道中の敵を倒しているだけで、進行に十分なレベルになるのでストレスフリーでプレイできます。
たまに強敵も出てきてやられたりもするので、ゲームバランスはとてもいいです(^o^)
キャラクターが魅力的
会話の掛け合いが面白いです。
依頼代金を「支払い中ですけど」とか、「たいしたもんだなぁ」とか、「なんつって」とかエアリスとバレット、ジェシーが特にいいですね。
裏ボスは弱い
ボスの名前は伏せますが、そのボスの前の召喚獣の方が強いという…地味な裏ボスです。
召喚獣の一撃は何もしないと9999ダメージですので、ウォール必須です。
裏ボスを倒すと究極兵器のトロフィーが取得できます。
まとめ
大変オススメな作品なので続編にも期待できます。プラチナトロフィーを取るのは作業が大変なため根気が必要ですが、続編へのコンバートを信じて、やってみるのもいいかもしれません。
あくまでリメイクなので、全然ストーリーが違う部分もあります。しかし、色々なキャラの性格やストーリーが原作よりも掘り下げられており大変楽しめます。ジェシーは元のFF7でもモブキャラのようなものだったのが、今作では前半ジェシー無双です。
途中までと敬遠せずに、プレイしていない方は是非ともプレイをオススメします。
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