温泉での衛生的な入浴マナーについて

健康・衛生

はじめに

 色んな人が入る温泉や銭湯、大人数が利用するため、感染症にかかる可能性は少なからずあります。しかし、温泉の効能やリフレッシュ効果などメリットもあります。ただしい知識を持って利用すれば感染症に感染する危険性はかなり低くなります。この記事で筆者が行っている入浴の注意点を紹介します。

温泉でかかる感染症について

一般的に言われている温泉での感染症について紹介します。

レジオネラ感染症

 レジオネラ菌による感染症です。肺炎を引き起こし、時には死に至る場合もあります。温泉に限らず、湿った土や池など様々なところに存在します。不衛生な温泉等のぬめりの中などに存在します。
 基本、レジオネラ菌がいるか定期的に温泉施設では調べています。温泉の脱衣所によく掲げられていますよね。あきらかに不衛生そうな温泉を利用しないのが対策です。

白癬菌

 これは、足がかゆくなったりする水虫になる菌です。水虫は治りにくく、厄介な菌です。脱衣所のマットなどは白癬菌の温床になっていたりして危険です。
 白癬菌は足についたからといってすぐに水虫になるわけではなりません。白癬菌が皮膚表面に付着しても24時間以内に足をきれいに洗えば、感染を防ぐことができると言われています。
 日帰り温泉などから帰ってきたら筆者は家で足だけ洗っています。温泉旅館であれば部屋のバスルームで足だけ洗うようにしています。

毛じらみ

 今のご時世はあまりいないかもしれませんが、毛じらみを持った方が使った脱衣かごをそのあとに使ったら、自分の衣服やタオルに移ってしまう可能性はゼロではありません。
 これを防ぐ方法は、これから着る服は脱衣かごに直接触れないように、ビニール袋を使うなどの対策があげられると思われます。

性病

 様々な性病があり、その中には触れただけで感染するような強力な感染力を持ったウイルスもいます(トリコモナス、ヘルペスなど)。
 実証はできないので証明の方法はありませんが、洗い場のイスやサウナの座席に感染者の粘液が付いていてウイルスが含まれていた場合感染の可能性はあります!
 筆者は洗い場のイスであれば、シャワーでしっかり流してから座るようにしています。湯船の近くに座るときは、他の人が直前に座っていたかもしれませんので、お湯で流してから座っています。流すだけで、菌やウイルスが流れきるかはちょっと不明ですが、気持ちの問題でもありますね。
 サウナは使ったら洗う専用のマットがあるところを利用したりするようにしています。。
 

その他のワンポイント

湯船の中は比較的安全

 感染症はある程度のウイルス、菌の量と接触しなければ感染が成立しません。ですので湯船の中ではウイルス等の濃度が薄まるので、感染する危険性は少ないというのが一般的です。

風邪をひいていたり、怪我をしている場合は入浴を控える

 風邪をひいている時は抵抗力が落ちています。怪我をしている場合は皮膚のバリアが破れていますのでそこから雑菌等々も侵入する危険性があります。体調が悪い時は利用を控えましょう。

筆者的に最後は身体を洗って出るのがオススメ

 温泉を上がるときは気分的にもシャワーで身体を流してから上がった方が衛生上よろしいかと思います。
 温泉の効能が薄れてしまうので、かけ流しの温泉であれば湯の吐出口からの湯をかぶってから出るといいでしょう。注意点は循環の温泉だと吐出口のお湯は新鮮ではありませんので、顔なんかにかけたりしないでください。
 最後にシャワーで流してしまったとしても入浴中にも温泉成分は身体に吸収されているので大丈夫ではあるようです。
 循環かかけ流しかは、脱衣所に表示がありますので確認してください。

湯船で顔を洗ってはいけない

 湯船のなかで顔を洗ったりする人がいますが、マナー的にアウトなので絶対にやらないようにしましょう。

まとめ

 温泉での感染症はちょっとした注意で大部分は防ぐことができます。感染症にかかるリスクよりも、温泉でのリラックスなどの効果によるメリットの方が大きいので、正しい知識を持って利用しましょう。

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