はじめに
一部のプロのトレーダーや機関投資家以外は本業を持ちつつ、将来や生活の足しになるお金を作るため、株式投資やFX、投資信託、不動産投資などなど様々な投資をされているかと思いますが、投資には必ずリスクが伴います。
投資したお金が目減りしてしまうリスクです。
お金が目減りしている状態だと、精神的なストレスにもさらされ、健康にも良くないのです。
投資家の9割は負けているといいます。
誰しもお金を失うことにはなりたくありません。
この記事ではリスクを冒して投資をせずとも、資産を増やす方法を独自の理論を元に紹介したいと思います。
投資をせずともお金を貯める方法
結論から言います。投資をせずとも資産を増やす方法、それは支出を減らすことです。
そんなの当たり前じゃないですか?
確かに当たり前ですが、具体的にどういう有効なものがあるか、知りたくはないですか?
確かに、少し覗いてみるくらいは。
この記事では具体的に支出を減らす方法とその効果を紹介したいと思います。
支出を減らす方法 「通信費の見直し」
携帯電話はLCCを使う
昔は携帯電話料金は3000円強くらいで月々持てた時代がありましたが、現在は大手キャリア(docomo、softbank、au)のスマホで不自由ないデータ容量を選択すると月々10000円の通信費用なんてザラです。
年間12万円の費用ははっきり言って高いです。家族が増える毎に24万円、36万円と通信費が家計を圧迫します。
そこをワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイルなどのLCC(ローコストキャリア)に変えるだけで、通信費を半減することが出来ます。
よっぽど高い機種でも購入しなければヘビーユーザー以外は毎月5,000円以内の通信費でおさまります。
一人世帯なら年間6万円、二人世帯なら年間12万円、18万円と節約できる金額は増えていきます。
例えば、年間18万円を投資で稼ぐには、相当な力量が必要です。
投資で稼ぐか、お金を節約して資産を増やすか、ルートは違っても目指すところは一緒です。
安い携帯キャリア(LCC)のデメリットは?
私は4年くらいワイモバイルを使用していますが、デメリットは、最新機種、高性能機種が通常の契約では選べないことですね。
ただし、シムロックを解除した携帯を購入すれば、大手キャリアの機種も使えます。
実際私はワイモバイルでアイフォン8を使っていました。今だとちょっと古いですけど…
あとは、ドコモなどの大手キャリアはネームバリューがあるのが魅力です。ブランド製品を持つのに少し似ていますかね。
ただし、筆者はそのブランドネームに6万円の価値はないと思います。
ワイモバイルだからと言って、通信が不安定だということはまずありません。ソフトバンクと同じ回線を使っていますから。
携帯と家のネット環境は同じ会社を使う
例えば、ワイモバイルやソフトバンクを契約している人は、家のネット回線はソフトバンク光を使うなど工夫することにより、500円~1000円携帯料金が割引されます。ソフトバンクで言うとお家割です。
家にネット環境があれば、家ではWi-Fiにつないで、携帯での通信量の節約を図れますのでギガ数の多いプランを契約しなくてよいというメリットもあります。
まとめ
筆者の周囲は、LCCを使っている方はまだ少数派ですが、徐々に増えつつあります。一人当たり年間6万円を節約できるなら、大手キャリアのブランド力を捨てても全然いいのではないかと思います。
通信費用なんて、形に残らないものですから。
「君ワイモバイルなの?プークスクス( ´艸`)」
なんてことは今の社会情勢ではありません。
浮いた通信費でブランドの財布などを買って形に残した方がよっぽどメリットがありますよ。
半分ブランド品、半分貯金しましょう。
すでにLCCを使っているよという人は、その2の記事も参考にしてみてください。
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