わんこそばとは
お椀に入った一口量のそば(白色)がお椀に入っており、それを何杯食べられるか挑戦できるものです。
給仕の方が食べたそばからお椀に新しいそばを入れてくれる方式とそばが入ったお椀を頼むと運んできてくれる方式とがあります。
給仕がよそってくれる方式は本格的ですが、ゆっくり食べたい時はお椀を運んできてもらって置いておくのもよろしいかと思われます。
どの方式をやっているかはそのお店に問い合わせしましょう。
給仕が控えている方式は自分のお椀をテーブルにひっくり返して置くまで挑戦が続きます。
もう食べれないと思ってももたもたしていると次をよそわれてしまうので気をつけましょう(^_^;)
何杯食べられるか挑戦しないものもあります。
老舗有名店「そば処 東屋」
老舗のわんこそば屋で有名です。わんこそばで検索すると一番上に表示されることもしばしば。岩手県に数店舗展開しております。
このお店かオススメなところは100杯以上食べると何杯食べることができました。すごいです。という手形を貰うことが出来ます。
挑戦意欲を掻き立てられるにくい仕様です(笑)
私が挑戦したのは、給仕がスタンバっていないタイプでした。
私は他のお店でも挑戦したことがあるのですが、そこでは掛け声で「どんどん♫」などと応援してもらえます。それも楽しいですので、本格的なのが楽しみたい時は給仕の方がよそってくれる方式を選びましょう。
制限時間はありません。食べられなくなるまで挑戦できますが、無理して吐かないように気をつけましょう(;´∀`)
写真は東屋本店のものです。
本格的なわんこそば給仕がスタンバってる方式が
3,520円
自分のペースで食べられる方式が
2,970円で挑戦できます。
わんこそばのアドバイス
何度かわんこそばに挑戦した経験から、数多く食べるためのポイントを記載します。
咀嚼しない(噛まない)
わんこそばは噛みません。時間制限がある場合だと食べる時間が遅くなるし、満腹中枢が刺激されてしまいます。
わんこそばはのどごしで味わいます。
より多く食べるには満腹中枢が反応する前に食べきる必要があります。制限時間なしでも、時間との戦いではあります。
コンディションを整える
私は今回100杯超えできましたが、あまりお腹が空いていない、お腹の調子が悪いという時は80杯くらいしか食べられない時もありました…コンディションの管理は大切です。
お店選び
わんこそばの一杯の量はお店によって若干違います。数を稼ぎたいときは一杯の量が少なめのお店に行きましょう。東屋はそんなに多い印象はなかったですね。
薬味は重要
わんこそばは量を食べられます。ただ、蕎麦はもういいやと身体が拒絶する場合があります。意識とは別の食い飽きの状態です。
他のものなら食べられるけどわんこそばはもう進まない状態に陥ります。はっきり言って、大量に蕎麦を食べるのは美味しくありません(笑)
わんこそばは、興味本位や記念に、自己満足を得るために行うものです。美味しさは求められません(;´Д`)
ネギとかお刺身、ワサビ、デザートとかの薬味はとても重要です。飽きたとき、または飽きる前から適度に薬味で味変更して望みましょう。ただし、薬味が多すぎるセットもわんこそばを食べられなくなってしまう可能性があるので注意です。
私の戦績
111杯を食べて記念の手形をいただきました。もう少しはいけたかも…でも数が良かったので。
薬味の漬物はまだまだたべられたのですが、わんこそばはもう限界という状態でした(^_^;)
ぜひとも100杯を食べて手形を貰いましょう!
そういえば、わんこそばは地元の人はあまりやらないと聞いたことがあります。観光用ですかね( *´艸`)
岩手はじゃじゃ麺、冷麺と麺類の郷土料理が豊富ですね(^^)/
コメント