はじめに
ボウリングは皆さんご存じのように、18メートル離れて立っている10本のピンを倒し、倒したピンの数を競うスポーツです。
友達と遊ぶときにボウリングをすることがあると思いますが、ボウリングの点数が良くなく、例えばスコアが100以下でボウリングはちょっと…という方もいるかと思います。
そんな方もちょっとしたことで、簡単にボウリングがうまくなる方法をお伝えします。
いい点数を取れるようになれば、友達とのボウリングもとても楽しくなるかと思いますよ。
この記事はボウリングのスコアが100前後の方に見ていただきたいもので、上級者にとっては無用な記事となっております。
また、この記事のポイントについては、筆者の独自理論であり、もっと有効にスコアを上げる方法は存在する可能性が高いですが、筆者はこの独自理論である程度のスコアをあげていますので、全く効果がないというわけではありません。
ボウリングの点数を上げる方法
上級者を目指すならマイボール
プロボーラーはボウリングの球に回転をかけて、カーブさせて1番ピンと3番ピンの間にボールを当ててストライクを狙いますが、正直、ハウスボール(お店の備え付けのボール)で的確にカーブをかけることは不可能です。
上級者を目指すのであれば、マイボールを購入して、カーブボールの練習をしなければなりません。
この記事はそこまでガチ勢を対象としたものではなく、簡単に、仲間内でプレイする際にある程度うまくなることを指南する記事となっています。
上級者を目指す方は、回れ右して違う記事を探しましょう。
まっすぐボールを投げて1番ピンにボールを当てること
単純ですが、これが全てです。1番ピンにボールが当たらないことにはストライクが取れません。
色々検証しましたが、ストレートボールでも斜めにストレートを投げて、1番ピン(1番手前のピン)と3番ピン(1番ピンの右隣)の間にボールを当てた方がストライクの確率は上がりますが、角度のコントロールが難しいという答えに行きつきました。
レーンの真ん中から、まっすぐボールを投げても少しは左右にボールはそれてしまいます。
そのことから、レーンの真ん中から1番ピンを狙った方が、スコアはあがるという結論にいきつきました。
まっすぐボールを投げる方法
あまり、スコアが伸びない友達のプレイを見ていると、ボールをまっすぐなげれておらず、手から離れた瞬間に斜めの軌道を描きます。それは簡単な方法でまっすぐ投げれるようになるのです。
ボールを投げる時の手の角度
ボールが斜めに進んでしまうのは、ボールをリリースする時に手が変な方向を向いてしまうからです。
ボールを投げるレーンの方向を時計の12時の方向とした場合、親指を12時の方向、薬指と中指の間を6時の方向にすると意識し、手首を動かさないようにして投げるとまっすぐボールを投げることができます。
これが一番大切かと思います。
ボールの重さは適切に
自分の筋力に合っていないボールを使うと、重すぎてコントロールが乱れる可能性があります。
ただし、重いボールの方がピンアクションが激しく、ストライクになる可能性があります。
私は、ボールを2個用意し、1投目は重いボールでピンアクションを意識し、2投目は少し軽いボールでコントロールを重視し投げています。
ピンじゃなくスパットを見て投げましょう
スパットとは、レーンの途中にあるマークです。ボウリングのピンを見て投げるのは遠いのでコントロールがつけにくいです。
レーンの真ん中より手前にあるスパットを狙って投げた方がまっすぐボールを投げることができます。
まっすぐ真ん中のスパットを狙いましょう。
向上心を持ち、密かに練習しましょう
あとは、これも当たり前のことですが、年に一回帰省した友達と遊ぶときにボウリングをするというときだけ、ボウリングをしていたら、それはうまくなりません。たまにボウリングに行って、ボウリングの腕を磨いて、本番に備えてはどうでしょうか?
筆者の記録
筆者はカーブを投げられませんし、マイボールも持っていません。
スパットを狙い、手の角度を気を付け、真ん中にまっすぐボールを投げ、ある程度重いボールを投げピンアクションを狙います。
この記事を要約すると上記1文だけです。
それだけでもスコア200オーバーが狙えます。アベレージは145くらいです。
仲間内でボウリングをするには130オーバーくらいであればまずまずのスコアで楽しめると思います。
まとめ
たまにやる人向けの自己流のボウリングのポイントを紹介しましたが、ポイントがわかっていても、やはり練習しないことにはポイントは身に付きません。
本番(友達と遊ぶ)に向けて自主トレをする向上心も重要な要素です。
こっそり練習して友達を見返してやりましょう!!
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