実際にマイホームを建ててみてこうすれば良かった、ここは良かったなどの実体験をご紹介します。
夢のマイホーム
マイホームは一生に一度購入するか、人生の中でも一番大きな買い物かと思います。建ててからは取り返しがつきません。マイホーム建築に失敗しないよう、管理人の体験談を記事にしました。読んでいただければ幸いです。
土地選び
マイホームの間取りや色等も重要ですが、それよりも重要なのは土地です。土地が決まらないと家は建てられません。
土地が決まらなくてもハウスメーカーに相談には行けますが「空気の上には家を建てられませんよね?」とか心無いことを言う営業もいます。
ハウスメーカー選びと並行して土地も探しましょう。
自分の家は色々考えて作りかえられますが、土地は売りに出ているあるものしかありませんから、早い者勝ちです。家を建てたくてもいい土地が無ければマイホーム計画は頓挫してしまいます。
土地選びで家造りの半分以上が決めると言っても過言ではありません。
土地選びで気をつけること
- 陽当り
- 南側の土地が広めの敷地になるようにしましょう。隣の家の陰になってリビングが一日中日陰だとストレスになります。
- 夏は陽当り良好でも冬は太陽の位置が違うのでそこも考慮しましょう
- 道路の位置
- 車通りが多い道路沿いの土地だと走行音がうるさいです。夜中まで車が通る国道沿いはできるだけ避けたほうがいいです。
- 私は県道沿いに建ててしまい、県道の交通量も少しうるさく失敗しました。夜は交通量が少なくなるのが救いです。
- 住宅地の生活道沿いに建てるのがオススメです。ただ、幹線道路沿いなどに家を建てる利点もあり、家に人を招くときに分かりやすかったり、「私の家はこれだ、皆見てくれ!」とアピール出来るというのもあります(^^)
- 災害発生地域
- 水害が近年全国各地で起きています。自治体が出しているハザードマップで、低い土地ではないか、浸水の予想高さなどをチェックしておきましょう。
- その土地の地盤も見ておきましょう。
- 分譲地か古くからある住宅地の一角か?
- 分譲地なら新しく入ってくる人たちが多くコミュニティはこれからできていきますが、古くからある土地の一角だと、ずっとあるコミュニティに入っていかなければなりません。そこが性格的に苦ではないか検討が必要です。
- 通勤経路を確認
- 職場への通勤経路を通勤時間帯と同じ時間に通ってみて、予想しなかった渋滞が発生しないか確認しましょう。
土地の値引きは可能か?
いい土地があったけれども予算を越えてしまうなどした場合、ダメ元で値引きを提案してみましょう。
ポイントとしては、この値段だったら買うと具体的な数字を出して、さらに、本当にこの土地を買いたいんだという意志を見せましょう。
私はこの方法で値引きできました。
私の時は不動産屋の分譲地の値引きでした。
不動産屋が個人から販売の委託を受けている場合は個人の売り主の判断により値下げできるか出来ないか決まります。
まとめ
希望の条件に全てマッチする土地はなかなか見つからないと思います。
私もそうでした。
どこを重視するか選ぶ必要もあります。
まだ家は建てないという人も、土地だけは早めに見ていてもいいかもしれません。
いい土地を見つけたときがマイホーム計画の始動のいいタイミングです。
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