ダイソンV11(Dyson V11 Fluffy) をオススメする理由

商品レビュー

 私は「掃除機は国産だろ」とこれまで、ダイソンは買っていませんでしたが、試しにダイソンV11を使ってみて、非常にオススメできるものだったのでレビューします。ダイソンを使っていると掃除が楽しくなってきます(^^)/

ダイソンとは

 「吸引力が変わらない掃除機」で有名な電気メーカーです。サイクロン式掃除機を初めて開発・製造をした会社です。
 掃除機と言えばダイソンというほどの認知度がありますが、外国産のため、私のように毛嫌いしている方も少なからずいます。

掃除機の種類 それぞれのメリット・デメリット

色々なタイプの掃除機がありますので、自分のニーズに合わせて機種を選ぶ必要があります。

サイクロン式と紙パック式の比較

サイクロン式掃除機

 サイクロン式掃除機とは、筒の中で空気を回転させ、ほこりと空気を分離する仕組みを利用したもので、紙パック式のように紙パックのコストがかからないメリットがあります。性能がいいものは最後まで吸引力が落ちないとうたわれています。
 デメリットとしては、ごみをいれるダストボックスが汚れたら、掃除機の掃除をしなければならないところですね。紙パックがないのはメリットにもデメリットにもなります(;^_^A

紙パック式掃除機

 サイクロン方式よりもキレイな紙パックでは吸引力は強い傾向にあります。しかし、紙パックにゴミが溜まってくると空気が通りにくくなるため、吸引力が落ちてきます。
紙パックのコストがかかります。

スティックタイプ(コードレス),キャニスター式の比較

キャニスター式掃除機

昔からよく見る掃除機です。コンセントにプラグを差して電源をとります。本体は床で、ヘッド部分だけを持って掃除していくタイプです。
 広範囲を掃除するときはプラグの抜き差しが手間であり、家具などにコードがひっかかり、本体が家具にぶつかったり、掃除のストレスになる時があります。
 掃除機を出してくるの自体が面倒で掃除がおっくうになる場合があります。
 スティックタイプのコードレスと違い、バッテリーが切れる心配がなく、長時間の掃除が可能です。※コードレスのキャニスター式も一部あります。

スティックタイプ(コードレス)

ダイソンV11

 バッテリーが内蔵されており、コードがないため、ストレスフリーで掃除ができます。キャニスター式のように本体を引き連れることがないため、片手で操作が可能で、広範囲を掃除するときは便利です。
 掃除機をしまうのも省スペースですみ、掃除機を出してきやすいため、掃除の面倒くささが減少するため、掃除頻度があがり家がキレイに維持できるメリットがあります。
 デメリットとしては、バッテリー容量があるため、掃除時間が限られてしまうということ。バッテリーが劣化してくると動作時間が短くなるため、掃除機本体やバッテリーを買い替える必要があるということです。

筆者のオススメは

 スティックタイプ(サイクロン式)です。片手で部屋中掃除できますし、キャニスターのストレスから解消されるのに比べたら、バッテリーが切れるデメリットなんて大したことはありません。私は昔はキャニスターの紙パック信者でしたが、スティックタイプを一度使ったら、これ以外は考えられなくなりました。
 掃除が楽しくなること間違いなしです(^^♪

スティックタイプはやっぱりダイソン(ダイソンV11)

ダイソンV11は現行モデルで一番吸引力が高く、スタイリッシュです。そのメリットデメリットをこれまでのダイソンのモデルや他社製品と比較しつつ紹介します。

好みが分かれるかもしれませんが、スタイリッシュです。

吸引力

 吸引力は他製品に比べて段違いでよいです。ダイソンのこれまでのシリーズも吸引力は定評がありましたが、こちらはさらに吸引力がアップしています。ダイソンV10に比べて25%吸引力がアップしているとのことです。
 国内メーカーは軽量化も考慮していますが、軽量な製品は吸引力が弱いです。吸引力と軽さはだいたいトレードオフとなっています。

重さ

 一番のネックはここです。ダイソンV11はこれまでのダイソンに比べても少し重めで、国産の軽量品に比べるとさらに重いです。
 掃除の途中で手が疲れたという言葉もあります。私はそんなに感じませんが、家中を掃除すると疲れてしまうのかもしれません
 解決策としては、ダイソンはスリムタイプのちょっと短めなパイプのものもあります。ただし、V11のスリムタイプはまだ発売されていません。しかしながら、これまでのスリムタイプのパイプと互換性があるので、すでにスリムを持っていて、買い替えるという方はそちらが使えます。
 さらに、後述もしますが、基本はお掃除ロボットで掃除、掃除のし残しをスティッククリーナーで掃除するのがおススメな方法です。そうすれば疲れるほど掃除に時間をかける必要はありません。

ダイソンV11の機能 掃除時間の残量が表示される

 掃除可能時間が表示されるため、掃除の途中でバッテリーが切れてしまうという心配が少し解消されます。吸引パワーが3段階でエコモードだと最長60分の掃除ができます。

その他の機能

吸引後になる機械音が楽しい「ブウゥゥン」というような音がなります。

 パイプを外してハンディーにもなるので、換気扇のフィルターや車の掃除にも便利です。

 ゴミ捨ても楽々、パイプを外して、赤いレバーを押し下げれば蓋が開いて、ゴミに触らずゴミ捨てができます。

ダイソンを買うなら

 ダイソンを買うならヤマダ電機のネットショッピングが長期保証もついて安くておすすめです。
 Dyson V11 Fluffyは専用スタンドがつきませんので、社外品のスタンドも買っておくと便利です。純正品のスタンドがついたタイプは高いのでこれで十分です。

掃除はロボット掃除機との併用がおススメ

 広範囲はロボット掃除機に掃除を任せて、細かい部分をスティック掃除機で掃除するのが、私の周りでの掃除の主流です。掃除の手間が大変軽減されますので、是非お試しください。
 下記の記事では、水拭きも併せてできるオススメなロボット掃除機を紹介しています。

水拭きもできるお掃除ロボット「DEEBOT OZMO920」レビュー
お掃除ロボット「DEEBOT OZOMO920」を購入して実際に使ってみて、おススメだと思ったポイントを紹介したいと思います。OZOMOは唯一掃除と水拭きが同時にできるお掃除ロボットです。

コメント

  1. ふうちゃん より:

    こんばんは! 

    ダイソンV11、とても使い勝手が良いようです。
    現在、古いダイソンを使用しています。
    掃除時間の残量が表示されるのは、便利ですね。
    買い替えを検討したいと思います。

    また、のぞきにきます。

    • みやっち より:

      コメントありがとうございます。液晶表示は最新の掃除機というような感じがして楽しいです。

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